女優・福原遥（24歳）が、旭化成ホームプロダクツの「冷凍貯金」新CMに起用され、11月5日より「冷凍貯金はじまりはじまり」篇の放映を開始する。

サランラップやジップロックを販売している旭化成ホームプロダクツは、「ゆとりうむプロジェクト」と共同で、食材やおかずを冷凍してストックしておくことで、忙しい毎日の暮らしにゆとりをうむ新習慣「冷凍貯金」を推奨するプロジェクト「冷凍貯金ラボ」を立ち上げ、福原はそのアンバサダーを務めている。

今回のCMは、新社会人役を演じる福原のもとに、突然、冷凍貯金公式キャラクター“れいちょクマ”が訪ねてくるところからストーリーが始まる。忙しい生活でしばらくゆったり朝ごはんを食べることができていない…そんな福原の家に、サランラップやジップロック、食材を詰め込んだバッグをぶらさげた“れいちょクマ”が登場。食材を冷凍してストックしておくことで、忙しい毎日の暮らしにゆとりをうむ新習慣「冷凍貯金」を伝授する。後日、寝坊をしてしまいスーツ姿でせわしなく支度をする福原は、ふと「冷凍貯金」しておいたピザトーストを思い出し、時間がない朝でも朝食で栄養を貯えられたことに、「冷凍って、貯金だ。」と実感しながら、おいしそうに頬張る――というストーリーを描いた。

今回のCMは、都内のマンションで撮影が行われた。これまでの冷凍貯金WEBムービーの元気なクッキングエプロン姿から一転、リアルな新社会人ファッションで現場に登場した福原。普段は朝起きてから最短5分で家を出られるそうで、出勤前のバタバタシーンでは迫真の演技を披露した。

また、今回特にこだわったのは「サラン＆ジップで冷凍貯金♪」のサウンドロゴの収録。どんどん熱が入っていく作曲家のディレクションに福原が次々と応え、高らかに歌い上げる姿は、スタッフ全員から「すごい…」と感嘆の声が漏れたほど。撮影が行われたのは福原の24歳の誕生日間近だったこともあり、撮影後にはサプライズで“れいちょクマ”とお祝いメッセージが描かれたプレゼントも渡された。