お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太（45歳）が、5月18日に放送されたラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」（TBSラジオ）に出演。日向坂46・影山優佳（21歳）について「クイズ界のスーパースターが生まれる瞬間、見たなあ」と語った。

番組冒頭、山里は「とんでもないスーパースターを見つけると、やっぱわかりやすく人ってざわつくんだなって思ったんだけど」と、18日に放送されたクイズ番組「東大王」に出演した影山優佳について語り始める。

山里は、人気アイドルグループである日向坂46のクイズ王として初めて番組に出演した影山について、鈴木光や岡本沙紀を輩出した筑波大学附属高等学校出身で、同じクイズ研究会に在籍していたと話し、「みんなもちょっとざわつきながら、ハードルが否が応でも上がっていったんだけど、上がるハードル、上がるハードル、超えていく、超えていく」とコメント。

さらに、影山のクイズに対する造詣の深さ、様々な知識だけでなく、しゃべりの上手さやリアクションや周りの仕切りもすばらしく、何回も出演している狩野英孝も「敬語で話し掛けていた」とのこと。バラエティ番組での合いの手も「オードリー塾のおかげなんだろうね、FUJIWARAの藤本（敏史）さんに、めちゃくちゃ気持ち良いリアクションを影山さんがするから、藤本さんが気持ち良くなっちゃって、収録時間すげえ延びたのよ。そこだけは反省点」と話す。

山里が収録の休憩中に、スタッフが影山のマネージャーを輪になって取り囲み「スケジュールどれぐらいまでいただけるんですか？」と確認している様子を見て、「クイズ界のスーパースターが生まれる瞬間、見たなあ」と驚き、「クイズ関係者、各局獲りに行くと思うんだよなぁ、争奪戦ですよ、これから。逸材って急に出てくる」と語った。