麒麟・川島明、もう中学生の“再ブレイク”語る

2021/08/05 13:54 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・麒麟の川島明(42歳)が、8月4日に公開されたYouTube「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演。お笑い芸人・もう中学生の再ブレイクについて語った。

テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が、川島に「今まで見てきてこいつ勝てないな、もしくはダントツすごいなと思った人っています?」と尋ねると、川島は、レスポンスの早さでFUJIWARAの藤本敏史ととろサーモン・久保田かずのぶを挙げ「早さだけで天下取った」とコメント。

次に川島は「最近で言うたら、ジャンルは全然違うけどもう中(学生)とかですね」と、もう中学生を挙げ、「もう中、ずっと同じことをやってるんだけど、コロナの影響でもう一回売れたんちゃうかっていうのもあって。ほんまに、もう中はあんまり言って欲しくない話かもしれないですけど、去年の6月ぐらいに、あいつ1回辞めようと思ってたんですって。本気でもう家のものを整理して、実家の長野に『ダメだこれ』って帰ろうとしてたんですって」と語る。

川島はその頃、無観客配信ライブに出ていたもう中学生の「空車満車ゲーム」に衝撃を受け、「水曜日のダウンタウン」に紹介。放送されると、もう中学生の親や地元の友人から「よかったねー!」という連絡が届き、もう中学生は「俺、もう1回芸人頑張ろう」と再起しようと思ったという。

川島は「(もう中学生から)その後にメールでめっちゃ長文できて。『水曜日のダウンタウンさんで、川島さんが紹介してくれて、仕事が増えて何とかやめずに済みそうです。僕、もう1回頑張ってみます』」ともう中学生から芸人を続けるというメールが来たと明かした。

そして川島は、もう中学生が「お笑い向上委員会」に出演した時、再び売れるようになったきっかけについて質問され「風水のおかげ」とボケたと話し、川島は「ふざけんなよ、ほんまに。そんなとこボケんでいいから!全然真面目にやってくれないですね」と笑いながらコメント。最後に川島は、もともともう中学生を評価していた有吉弘行がラジオで触れたことで、「有吉の壁」に抜てきされるようになり、現在の活躍に繋がったと語った。



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