クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」で、フレディー・マーキュリーを演じているラミ・マレック（37歳）は、運転中に自分の巨大看板を発見し、驚きのあまり衝突事故を起こしてしまったそうだ。

BBCのトーク番組「グラハム・ノートン・ショー」に出演したラミは、俳優として成功したと感じた瞬間は？と質問され、「ロサンゼルスで車を運転していた時、自分の顔が出ている看板を見つけたんだ。すごく驚いて思わず急ブレーキをかけたら後ろから衝突されたよ」と答えた。

そして、衝突後に相手方の運転手は、ぶつかったのが有名人とわかるや否やけがを負ったフリをしたと言う。

「衝突した車の運転手が無傷で出てきたんだけど、僕の顔を確認し、その目線の先を追った途端、ひどい腰痛を訴え始めたんだ。僕は、やっと成功を手に入れたばかりなのに彼に全部持っていかれるって思ったよ」