筧美和子が新人アイドル役で連ドラ初主演

2016/09/21 05:19 Written by Narinari.com編集部

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モデルで女優の筧美和子(22歳)が、新人アイドル役で連続ドラマに初主演することがわかった。まあ、オリジナル主題歌「魔法なんかいらない」では、作詞にも初挑戦するという。

この作品は、10月5日スタートの「CRAZY」(TOKYO MXほか)。元PASSPO☆の奥仲麻琴や、人気グラビアアイドルの都丸紗也華、元paletの君島光輝、袴田吉彦、松島庄汰、森田甘路らも出演する。

本作のストーリーはこうだ。人気急上昇アイドルユニット・CRAZYはライブ終了後、マネージャーの樫木泰史(松島庄汰)が遊びに行ってしまったため、新人アイドル・柚木芽衣子(筧美和子)がマネージャー代わりとなって撮影現場へと先導する。しかし、着いた先はスタジオとは思えない暗い倉庫。後ろから響く足音から逃げるため4人は奥の部屋に隠れるが外鍵が掛けられ、密室に閉じ込められてしまう。そこへ事務所社長の樫木征吾(袴田吉彦)に届いた一通のメール。「CRAZYメンバーをお預かりしました」。次の日はユニットの存続か解散を賭けたテレビの生放送。焦る社長の樫木とマネージャー泰史、カメラマンの一条巧(森田甘路)。必死に行方を捜すが見つからない。犯人の狙いもわからない。しかし関係者全員には人に言えない秘密があり、警察にも頼ることが出来ない。このゲームを仕掛けたのは誰か、誰がアイドル界のトップに立つのか。このドラマは黒いシンデレラの物語――。

今回のドラマについて、筧は「朝から晩まで地下にずっとこもって撮影をしていたので、本当に閉じ込められてる感が出ていてとても臨場感が出ていると思います。ライブシーンでは、みんなは元アイドルということもあって、歌も踊りも覚えるスピードが私と全然違って不安だらけでしたけど、人前で唄ってみたらすごい気持ちよくて楽しくてアイドルの気持ちがすごくわかりました。ハマりそうです。踊る・歌うは苦手分野だったしすごい恥ずかしかったけど、すべてがそぎ落ちて殻が破れた感じがして、今後いろんなことに生かせる気がします。毎週みるごとに自分の中でこいつが犯人じゃないかとか想像してみてもらえたら面白いし、それぞれのメンバーの役どころがピッタリだと思うので、そこでみんなの新たな一面も見れるし、関係性もわかりやすいからそこを見てほしいです。オリジナルの主題歌の作詞もしたのでそこも注目してほしいです」とコメント。

また、奥仲は「台本を読んでるときから人って本当に信じてはいけないっておもいました(笑)。人の黒さを前面にわかるドラマだなと思います。衣装を一から作っていて担当カラーもあって一番リアルで、2年ぶりにアイドルの血が騒ぎました。人前でうたうのはやっぱり楽しいんだなぁって思いました。本当に握手会もしてリアルで、昔を思い出しながら握手ができました」


都丸は「はじめはみんな先輩だから緊張していたけど、みなさん仲良くしてくれて楽しい現場でした。。私はお金持ちのお嬢様アイドルの役なので、たまに出る英語の発音を楽しみにしてほしいです。ちなみにオーマイガーの発音が一番自信ありますので是非ご覧ください」と、それぞれコメントを寄せている。

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