6人組アイドル・La PomPonの魔球に球場沸く

2016/08/10 07:01 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


平均年齢16歳の6人組ガールズグループ・La PomPon(ラポンポン)が8月9日、QVCマリンフィールドで行われた、千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルスの始球式に登場。“魔球”を披露し、球場を沸かせた。

9月7日に、Mi-Keの大ヒット曲「想い出の九十九里浜」(1991年)をカバーしたニューシングルを発売するLa PomPon。シングルのタイトルにちなみ、地元の撮影協力のもと“九十九里浜海岸”でミュージックビデオが撮影されたこともあり、「千葉県民の皆様に感謝の想いを届けていきたい」との思いから千葉ロッテマリーンズ球団へアプローチ、始球式が実現した。

始球式前には、入団2年目の関谷亮太投手相手に投球練習を行ったメンバーのHINA。準備万端で始球式に挑んだメンバー全員が、千葉ロッテマリーンズのユニフォームで「九十九里浜」にちなんだ背番号「99」を着用して登場した。

さらに、今回初めてとなる始球式で、La PomPonメンバー6人が考案した魔球をQVCマリンフィールドを埋め尽くした1万9000人の前で初披露。この魔球は「6人が一斉に投球モーションをスタートさせ、誰が投げるのか分からない状況を作り出し、バッターをきりきり舞いにする」投球打法で、キャッチャーには平沢大河内野手、バッターボックスには荻野貴司外野手という豪華イケメン2トップを魔球で錯乱させ、見事空振りに仕留めた。

投球後実際に投げたHINAは「点数をつけるなら、ワンバウンドしたんですが楽しめたので“99”点です!」と興奮冷めやらぬ表情で直後の心境を語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.