嵐が史上初の4度目日本GD大賞、特別賞には「ラブライブ!」関連作品。

2016/02/27 02:05 Written by Narinari.com編集部

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一般社団法人日本レコード協会は2月27日、第30回日本ゴールドディスク大賞の受賞作品・アーティストを発表した。

今回の受賞作品・アーティストは、60作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が2年連続4度目の受賞、洋楽部門は、ザ・ビートルズが6年振り5度目の受賞となった。

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門で4度目、洋楽部門で5度目の受賞は、いずれも過去最多の受賞回数。 また、「ベスト・エイジアン・アーティスト」は東方神起が3年連続3度目の受賞となった。

今回の受賞について嵐は「デビュー15周年を経て、8年振りの宮城公演や原点回帰をテーマに14枚目のオリジナルアルバム『Japonism』をリリースした2015年をアーティスト・オブ・ザ・イヤーの受賞で締めくくることができとても光栄です。受賞の喜びと心からの感謝の気持ちを、いつも僕たちを応援してくださっているファンの皆さまにお伝えしたいと思います。これからも初心を忘れずメンバーとスタッフが力を合わせ、より良い作品をお届けできるようにがんばります!」と喜びのコメントを寄せている。

そのほかの受賞アーティストと、受賞コメントは次の通り。

◎ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽):[Alexandros]

この度は「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を戴きまして誠にありがとうございます。ロックバンドとしてこのような華やかな賞を戴くのは光栄であります。
この賞は昨年の実績だけでなく、今まで我々が積み重ねてきた経験やそれを支えてくれたスタッフの皆様、家族、友人、猫、そして何より愛してくれたファンの皆様のおかげだと感じております。
これからも我々[Alexandros]は刺激的な音楽を作り、皆様にお届けしていきたいと思っております。
次回は「ニュー」を外してお目にかかれれば。
[Alexandros] 川上洋平


◎シングル・オブ・ザ・イヤー:僕たちは戦わない/AKB48

第30回日本GD大賞で、「僕たちは戦わない」がシングル・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。シングル・オブ・ザ・イヤーは6年連続の受賞だそうです。本当にありがとうございました。
そして、ベスト5シングルとベスト5アルバムでも賞を頂いて、今年は全部で7つの賞を受賞することができました。これは、私たちの思いがいっぱい詰まっている作品のひとつひとつがたくさんのファンに届いたということですよね。感謝の気持ちでいっぱいです。
すべてはずっと私たちを支えてくださっているファンの皆さんのおかげです。これからもメンバーのみんなでがんばっていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。


◎ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽):トリセツ/西野カナ

この度私のシングル「トリセツ」が、このような貴重な賞を頂き、本当にありがたく思っています。
「トリセツ」は男性に普段はなかなか伝えられない女心を「取り扱い説明書」風にコミカルに表現した楽曲です。私の中でも挑戦した楽曲でもありましたし、思い出深い曲です。沢山の方にこの曲を聴いて頂いて本当に嬉しく思っています。また皆さんに好きになって頂けるような曲をこれからも作っていきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします。


◎特別賞:「ラブライブ!」関連作品

第30回日本GD大賞特別賞という素晴らしい賞をいただいたこと、身にあまる光栄です。私どもの音楽をたくさんの方々が愛して下さっているということを、大変嬉しく思っています。活動を始めた当初から考えると本当に信じられないという気持ちですが、作品に携わるキャスト・スタッフにとって、かけがえのない宝物になりました。一緒に作品を育て、応援し支えてくれたファンの皆さまにも、この喜びをお伝えしたいです。
μ's 高坂穂乃果役 新田恵海

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