フィンランドに住む写真家のパーッコネンさんは、ある日、森の中でクマの親子たちに遭遇。子グマなどかなりの頭数がいたという。とてもかわいい被写体だったこともあり、かなりの枚数を撮影したそうだ。

そうしているうちに、子グマたちは木登りを始めた。パーッコネンさん自身、野外でクマを見かけるのはこれで2度目。木登りは初めて見る光景で、子グマたちの様子に深い感銘を受けたという。

自身のSNSなどに掲載した動画（//www.instagram.com/p/7Xf6qDBbSO/）や写真では、まっすぐな幹をすいすいと登る子グマの様子を見ることができる。上のほうに兄弟がいても問題なしとばかりに、登ったり降りたりを繰り返していたそうだ。

元気が有り余っている子グマたちに、母親グマは心配そう。左前脚で頭を抱えるような仕草をしてみせるなど、「貴重な瞬間に立ち会え感激している」とパーッコネンさんは感慨深く語っている。

ネットでは「登るスピードが思った以上にすごい速さだ」「いやはや。子どものやんちゃぶりに悩まされるのはクマの世界でも一緒だね」「かわいらしい。今日一日笑顔でいられる」「まるでテディベアのよう」などなど、子グマたちのかわいさに癒された人たちが称賛を寄せている。


☆子グマたちの木登り動画

//www.instagram.com/p/7Xf6qDBbSO/