アイドルグループ・NMB48の山本彩（21歳）が、6月12日に放送された情報バラエティ番組「バイキング」（フジテレビ系）に出演。番組に“シャク姉”と呼ばれる一幕があった。

この日、痩せている女性に増えているといういびきの特集に登場し、専門医のもとへ取材に出向いた山本。医師は“いびきをかきやすい人の特徴”は「顔を見ればすぐ分かる」とし、「バイキング」レギュラーの鈴木奈々、小林麻耶に「この方かきますね」、渡辺えりに「この方は論外にかきますね」と診断を下した。

渡辺については「単に体型が原因」だが、鈴木と小林にはある共通点があるという。それは固い物をあまり食べず、アゴが小さくなっている点、また、下あごが上あごよりも後退している“逆シャクレ顔”（※笑顔のときに上の歯が下の歯よりも前に突きだしている顔）である点、2つの共通点から、いびきをかきやすい顔と判定したそうで、実際、鈴木と小林両名ともいびきをかくことを認めた。

そして医師は「シャクレ顔の人はいびきをかきにくい」とし、「山本さんは、いびきはかかないと思いますけど。どちらかというと、逆シャクレ顔の逆かなと思います」。これに山本は間髪入れず「誰がシャクレやねん！」とツッコミ、続けて「誰がシャクレですか……」と少し落ち込んだ表情を見せたが、番組は「シャク姉には無関係ないびき」と無慈悲なテロップをのせた。

この放送中からTwitterでは“シャク姉”に反応する人が続々。「シャク姉ってなんやねん（笑）」「シャク姉言われとるやんけｗｗ」「シャク姉かわいいな」「シャク姉いびき無縁で良かった！」など盛り上がりを見せた。