ギャル系ファッション誌「小悪魔ageha」や「BETTY」などで活躍したモデルの諏訪美緒さんが、昨年11月16日に23歳の若さで亡くなっていたことがわかった。公式ブログが約半年ぶりに更新され、姉の諏訪のんさんが報告。辛い胸の内を明かしている。

5月17日に更新されたエントリー「ファンの皆さまへ」では、「美緒を応援いただきありがとうございます。ご報告が大変遅れましたが 美緒は昨年11月16日 くも膜下出血のため永眠しました」と報告。「あまりに突然の事で 今でも真実を受け止めることが出来ずにいます」と、胸中を吐露した。

そして「最初、死因はくも膜下出血ですと言われた時は耳を疑い 何度も聞き直しました」「目立った症状もなく 元気だったので 前兆に気付いてあげる事が出来ず 美緒も周りに心配を掛けないよう無理をしていたのかもしれません」とも。

また、「幸いだったのが 睡眠中にそのまま 息をひきとった事です」「亡くなる前日 電話で話した『ねぇちゃん、おやすみ』といつもの声で言って いつものように電話をきりそれが美緒の最後の言葉になってしまいました」と、亡くなったときの状況も明かされた。

今回、ブログを更新したのは、美緒さんの遺品整理のときに、ファンからもらったものを大切に保管していたことがわかり、「美緒が生前話してくれたファンの方々への想いを少しでも伝わればと思い 今日ご報告させていただきました」としている。そして、ファンへの感謝の言葉をつづった。