タレントのおかもとまり（25歳）が、2月5日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に出演。本来芸人のはずが、グラビアでお尻まで出している自身を振り返り、「ホント、何やってんだろう……」と切なくつぶやく一幕があった。

おかもとは2010年頃、“広末涼子似”のかわいい芸人としてブレイク。デビュー3年目にして、1年間に412本もの仕事を獲得するに至った。その勢いを示すように、2010年にはファッション誌「MEN'S NON-NO」の「彼女にしたい女芸人ランキング」で1位、バラエティ番組「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）の「付き合いたい女芸人GP」でも1位に輝いている。

しかし、それから約5年。おかもとの現在の仕事として写真と共に紹介されたのが「おしり出しちゃった」グラビア。番組で放送されたのは昨年12月に発売した写真集「砂時計」からのカットだが、そこにはベッドのような場所にほぼ全裸でうつぶせになり、最後の布きれであるパンツをもものあたりまで下げているという、かなり露出度の高いショットだった。

これにスタジオは「ええええええ！」「きゃあああああ！」と騒然。タレントの菊地亜美は「（ここまで出してるのは）グラビアアイドルでも見たことないんですけど」と興奮した様子で語り、また、グラビアではセールスポイントのお尻を強調することが多い足立梨花も「さすがに…ここまで出したことない…」と絶句した。ちなみに、全裸写真を撮ったおかもとは、大事なところの毛は「全部脱毛です」とのことだ。

そうしたセクシー路線に進んでしまったおかもとは「これは完全に芸人の仕事ではありません」「今見てもホント、何やってんだろう……」と心境を吐露。

モノマネ路線への転向がうまくいかず、かわいいであるがゆえにセクシーなグラビアが活動のメインになった経緯を説明した上で、番組の最後には「ここまでする女芸人さんっていないですよね。なので、私は開き直りました。おかもとまり、裸一貫からまた頑張ります」と決意表明、写真集「砂時計」からの別カット（野外で全裸になりジャンプしている写真）を添えて、今後もセクシー路線を突き進むことを示唆した。