田舎暮らしに最適な自治体は? 2015年版の“住みたい”ランキング。

2014/12/29 06:44 Written by Narinari.com編集部

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宝島社は12月29日に発売した「田舎暮らしの本」2月号で、「2015年版 住みたい田舎ベストランキング」を発表した。

「住みたい田舎ランキング」は、定住促進に積極的な295市町村を対象に、10ジャンル全95項目のアンケートを実施し、“田舎暮らしに最適な自治体”をランキングでまとめたもの。アンケート項目は、田舎暮らしの実現に重要なポイントとなる「自然環境」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「医療介護体制の充実度」などを設定した。

第3回を迎える今回のランキングは、島根県大田市が総合1位に。「移住者支援制度が充実」「就職・就農支援が手厚い」「子育てのしやすい環境」などの理由から選ばれた。

次いで鳥取県鳥取市が2位。以下、大分県豊後高田市、鹿児島県薩摩川内市が同率3位、佐賀県武雄市が5位という結果となった。

総合ランキングのほかに、読者ニーズに合わせ「子育て世代にぴったりな田舎」や「シニア世代が暮らしやすい田舎」「週末に通える田舎」など、計7つの部門別ランキングも発表している。

◎総合ランキング

1位 大田市(島根県)
2位 鳥取市(鳥取県)
3位 豊後高田市(大分県)
3位 薩摩川内市(鹿児島県)
5位 武雄市(佐賀県)

◎部門別ランキング

・子育て世代にぴったりな田舎:1位 伊那市(長野県)
・シニア世代が暮らしやすい田舎:1位 武雄市(佐賀県)
・週末に通える田舎:1位 館山市(千葉県)

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