N・ケイジがドラキュラ城宿泊、「エネルギーを活性化」するために。

2014/09/29 07:54 Written by Narinari.com編集部

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ニコラス・ケイジは、過去にドラキュラ城で一晩明かしたことがあるそうだ。

「ゴーストライダー2」でニコラスと共演したイドリス・エルバによると、ルーマニアのトランシルヴァニアでの撮影中、ニコラスは「エネルギーを活性化」するためにドラキュラ城に泊まることにしたのだという。

米ソーシャルサイト・redditの質疑応答の場でイドリスは次のように語っている。

「ニコラス・ケイジはある日現場に戻ってきたとき疲れた様子だったんだ。一晩中起きてたみたいな疲れだったね。それで俺が『ニック、大丈夫か?』って聞いたら、『大丈夫だよ』って答えるから『なんかオバケを見たような顔してるぞ』って言ったんだ。そしたらあいつは『そうなんだよ。ドラキュラの城に行ったんだ……山の中の廃墟でさ。そこで一晩過ごしたんだ』って言ってたよ」
「だから俺は『何だって? 何でそんなことしたんだ?』って聞いたら『エネルギーを活性化する必要があったんだ。あそこはかなり気味悪いところだよ』って言われたよ」
「俺たちはルーマニアのトランシルヴァニアで撮影してたんだけど、彼はその城まで行って一晩過ごして、立ち去ったんだってさ。本当の話さ」

そんなニコラスは先日、恐ろしい小説を執筆するために「ドラキュラ」の生みの親であるブラム・ストーカーにならって、米国内で“最も呪われている家”を購入しようとしたと明かしていた。

ニコラスは小説へのインスピレーションを得ようと、奴隷を拷問にかけて殺害したことで知られるマダム・ラローリーが以前所有していたニューオーリンズにある屋敷を購入した事実を、デイリー・ミラー紙に明かしていた。

「俺はかつて米国で最も呪われている家に住んだことがあるんだ。19世紀の社交家で猟奇殺人者として知られるマダム・ラローリーが以前に所有していたニューオーリンズのラローリー邸だよ」
「ホラー小説の傑作を書くのに最高な場所かと思って2007年に購入したんだけど、小説は書けなかったんだ」

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