誰もが“キュン”夏の能年玲奈、「カルピスウォーター」新CM開始。

2014/07/09 14:32 Written by Narinari.com編集部

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女優の能年玲奈(20歳)を起用したアサヒ飲料「カルピスウォーター」新CM「夏祭りの恋」が、7月11日より全国でオンエアを開始する。

今回のCMはにぎやかな夏祭りを舞台に、「カルピスウォーター」らしいさわやかな “甘ずっぱい青春”を描いた内容。「カルピスウォーター」カラーである青と白の浴衣姿で、恋にひたむきな女の子を演じる能年は必見だ。そのかわいらしさとまっすぐな瞳、もどかしい恋の行方に、誰もが“キュン”となる夏の青春CMに仕上がっている。

ストーリーは、夏祭りの屋台の中を、女の子(能年)が走り抜けるところからスタート。その先には想いを寄せる先輩が。今日こそ想いを伝えようと、一生懸命息を切らして駆け寄るが、いざ近くまで来ると、憧れの人にドキドキして躊躇してしまう。「カルピスウォーター」を飲んで勇気を出し「センパイ!」と声をかけるが、振り返った先輩の顔はぶつかりそうなくらい近くて“ドキッ!”と動揺。とっさに出た言葉でごまかしてしまった。本当は好きと伝えたい、でも告白できない。そんな甘ずっぱい青春。一生懸命に気持ちを伝えようとする女の子のまっすぐな姿を描いた。

撮影では、自身は「あまり着る機会がない」という浴衣に身を包み、「カルピスウォーター」を手に、人混みの中を懸命に走る女の子を爽やかに演じた能年。エキストラにぶつからないように何度も立ち位置、走るコースを確認し、リハーサルに挑んでいた。

全長50メートルを超えた夏祭りの屋台のセットを、慣れない浴衣姿で、何度も走って往復していたが、能年は疲れた様子を周りに見せず。ここ数年行っていないという夏祭りの雰囲気を楽しみつつも、役に入りリアリティを追求する能年の姿勢や表情に引き込まれ、現場のスタッフにも熱が入っていった。

このCMは、勇気を出した能年が、先輩に声をかけるも思ったより近すぎて伝えたい想いをはぐらかしてしまうシーンが1番の魅力。「同世代の恋する女の子をまっすぐに表現したい」という想いを強く抱いていた能年。この難しいシーンの表情やしゃべるトーンを入念に確認している姿が印象的だった。

迎えた本番では、等身大の女の子をリアルに演じる能年に、現場にいた全員が“キュン”。振り向くシーンはかなりの至近距離で撮影した。「先輩と鼻がくっつくくらい近かった」と能年も恥ずかしそうだった。

なお、CMソングは春に引き続き、いきものがかりが書き下ろした「ラブソングはとまらないよ」(7月9日発売)を起用。「自分の想いを勇気を出して声に出してみたけど、まっすぐに表現出来ない」。そんな気持ちの抑揚を表現した楽曲は、甘ずっぱい青春を送る人への応援歌となっている。

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