賞金600万超にロンブー淳驚愕、「おかず日本一決定戦」優勝者は?

2013/03/13 01:39 Written by Narinari.com編集部

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日本最大級のレシピコンテスト「おかず日本一決定戦 おかずの星 2012」の優勝者発表&授与式が3月12日、ヨシモト∞ホールにて行われ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳とハリセンボンが出席した。

「おかず日本一決定戦 おかずの星 2012」は、外食事業を展開するモンテローザが届ける日本最大級のレシピコンテスト。“日本中のキッチンに眠っている美味しいおかずを発掘し、おかずで日本を元気にする”をコンセプトに2011年よりスタートし、今年で2回目を迎えた。

「おかずの星」は審査方法が独特だ。全国から集まった応募作品を、まずはウェブ投票で10品まで絞り込み、それを実際にモンテローザ各店舗(白木屋、笑笑、魚民、千年の宴)でメニュー化。約3か月間(今回は2012年12月5日から2013年3月4日)の売り上げによって順位が争われるというシステムとなっている。さらに驚きなのは賞金。1位は売り上げの10%が贈呈されるため、思わぬ金額になってしまうこともあるわけだ。

そのせいか、MCを務めたハリセンボンのテンションものっけからやや高め。春菜が「売り上げの10%って凄いことですよ!」と言えば、はるかも日本中から20,374品のオリジナルレシピが集まったと聞いて「そんなにレシピってあるものなんですね」とビックリした表情で語る。そして、ステージ上に新たにプレゼンターゲストとして登場したのが淳だ。

このキャンペーンに並々ならぬ熱意を抱いているという淳は、自身もレシピを考案して応募。前回は予選で敗退したが、今年は「ごつかりジューシーチキン フルーティーソース添え」で見事に決勝へ進出した。「タイトルはもちろん、中身に関しても居酒屋さんで出されるというのをすごく意識しましたから。上位3つには入ってるんじゃないかな」と自信を覗かせる。

そしていよいよ結果の発表。まずは、10位〜4位までを一気に発表したが……10位で淳の料理がコールされ、「出た! 早い〜!! もう終わり!? 全然楽しめないんだけど!」と唖然呆然。「いや、でも4万皿以上出てるわけで、これは凄いですよ」と気を取り直して語ろうとするが、春菜に「先へ発表の方へ行かさせていただきます」と遮られてしまう。

以降も「ふわふわピリ辛 はんぺんお好み焼」「あとひく旨さ 長芋のピリ辛麻婆炒め」「イングリッシュマフィンでプルコギピザ」「カリッ!とろぅ!もち明太巾着」「明太ちーぼー」と、タイトルだけでおいしそうな料理が立て続けに登場。さすがは上位10品。レベルの高さに、淳も「音のつけ方とか、素材の選び方もやっぱ凄くうまい。来年こそは……!」と感嘆の表情を浮かべつつ、新たな闘志を早くも見せていた。

そしてモンテローザ常務取締役営業推進室長の木村政一氏が登場。いよいよトップ3の発表となり、3位は「アツアツ!! 揚げなすギョーザ」がコールされた。3位は売り上げの3%ということで、133万2,994円の目録とトロフィーを贈呈。

続けて2位は「さっぱり梅レンコン」。こちらも3%の186万9,101円とトロフィーが贈られた。

最後に、栄えある第1位は「コリコリエンガワのユッケ風」に。こちらの賞金は売り上げの10%ということで、総額643万6,608円もの金額となり、淳も「マジで!? えげつないよ!」と驚愕した。「エンガワが好きで、それで今は同じように好きなユッケが食べられないので合わせてみました」という考案のポイントに、淳は「その手があったか!」と感心しきりだった。

なお、上位5位までのすべての順位を当てた人で、1,000万円を分け合う企画「おかず5(ファイブ)」は正解者なしという結果に。最後に淳は「もう2回勉強したので次はいけると思います!」とコメント。淳のエントリーの行方はともかく、今年は昨年よりも5,000通応募が増えたということで、来年はさらに激戦が予想される。アツくて、何より美味しい戦い、皆さんも参戦してみてはいかが?



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