元AKB48で歌手の小野恵令奈（19歳）が2月17日、Twitterで心の叫びとも取れる意味深なツイートをし、ファンからは心配の声が上がっている。

小野は17日午後、Twitterで「ヘルプミーなんて言えないんだよ。それは、禁句なんだよ。言ってもいい。でも、言ったらきっと、全てが壊れる。それでもいいなら言えばいい。痛い、それは、怖い。あぁ、もう嫌だね」と、悲痛な言葉が並ぶメッセージをツイート。

そして「何が正解？ 何が不正解？ 答えなんてずっと見つかりっこない。あるなら教えて欲しいな。何処に向えばいい？ 真っ暗だよ」（※原文ママ）と、重い言葉を続けた。このツイートの意味するところは不明だが、その後Twitter上から削除されている。

しかし、前後のツイートとは明らかにテイストが異なる内容だったため、ファンの間からは「大丈夫？ 元気出して」「どうしたんだろう」など心配の声が続々と上がった。

小野は1993年生まれの19歳。2006年に「第二期AKB48追加メンバーオーディション」で大島優子や秋元才加、宮澤佐江らと共に合格し、チームKのメンバーとして活躍した。2009年の選抜総選挙では11位（メディア選抜入り）、2010年は15位（シングル選抜入り）。2010年9月にAKB48を卒業し、しばらくの沈黙を経て2011年7月に公式ブログを開設、同年10月に新たな所属事務所が決まり、芸能活動を再開した。

昨年6月には歌手として、ドラマ「リーガル・ハイ」（フジテレビ系）の主題歌に起用された1stシングル「えれぴょん」でソロデビュー。10月には2ndシングル「えれにゃん」、12月には3rdシングル「say!! いっぱい」を発売している。