「逃走中」自首で炎上は顔次第? 平和な城田優をドランク鈴木が分析。

2013/01/15 05:02 Written by Narinari.com編集部

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1月13日放送のバラエティ番組「逃走中 アルティメット〜2週目〜」(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓(37歳)が14日、約7か月ぶりに公式ブログを更新。鈴木は前回同番組出演時に“自首”したことが非難を浴び、ネットで大炎上→Twitterアカウント削除という事態を招いたが、今回の放送では俳優の城田優(27歳)が“自首”したにも関わらず、自身とは異なり全く炎上していない理由を分析している。

「逃走中」は決められたエリア内で、出演者がハンター(出演者を追いかける役)から逃げ回る“鬼ごっこ”的な番組。決められた制限時間を逃げ切ると高額賞金を手にできる。また、途中でリタイアすることで賞金の一部を手にできる“自首”のルールが用意されており、鈴木は昨年10月7日放送回で“自首”を選択。見事に130万2,000円を手に入れたが、それと引き換えにネットで激しい罵詈雑言を浴びることになった。

鈴木は14日付けのエントリー「Twitterで叩かれました。しかしアメブロは大丈夫です。スタッフさんが守ってくれますから。」で、番組内で城田が“自首”して128万8,200円を獲得したにも関わらず、「いろいろ調べるとその人はなに一つ叩かれておりません」という状況に言及。そのこと自体は「ホッとしました。あのような惨劇をもう誰にも味わって欲しくありません」と、自身のような辛い体験をしなくて済んだと胸をなで下ろしているが、一方で「前回僕がドロップアウトした時は親の仇のような怒涛のTwitterでの叩き。なぜだ?」との疑問が湧いたという。

実際、城田のTwitterアカウントには、わずかに批判めいたツイートも寄せられているが、大半は「自首は賢明で好感度アップでした(笑)」「あの時点での自首、支持します」「自分の信念を貫いて、自首した優くんは男らしくて、とても素敵!!」「判断正しかったと思います!!」と「自首=カッコイイ」というムード。アメブロなどと異なり、コメントの検閲がないTwitterでのこの平和な状況は、鈴木のそれとは対極的だ。

そうした対比から鈴木が導き出した結論、炎上するか否かの分かれ目は「恐らく顔です」。「今回ドロップアウトされた方は超イケメンです。僕はゲボ吐くほどの不細工です。もうゲボとなんら代わりありません。相方だけ不細工といわれていますが実は『隠れ不細工』といわれていました。実際には隠れてはいないのですがオーラがないために気付かれません。そのようなことを人しれずこっそりと言われ続けてきました。その不細工がドロップアウトした時は叩かれ、イケメンは叩かれません。やはり不細工が生きるには厳しい世の中なのでしょうか?」と分析している。鈴木の説に従えば、“自首”が許されるのは、まさに「※ただしイケメンに限る」というわけだ。

ちなみに、今回の「逃走中」で鈴木は、ハンターの目をかいくぐりながらプレイヤーが協力して作業を行う“ミッション”には参加せず、隠れていた場所に現れたプレイヤーにウソを付いて追い払うなど、安定のヒールぶりを発揮。最後は“自首”しようと試みたものの、目前で失敗に終わった。

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