モデルでタレントのトリンドル玲奈（20歳）が、21歳の誕生日である1月23日に、自身初の写真集「コトリんどる。」（講談社）を発売する。収録写真点数は100点超で、価格は1,400円（税抜き）。

この写真集は、彼女がふるさと大使を務めた鳥取県での撮りおろし“とっとりんどる編”と、東京の名所をめぐる“ほっこりんどる”編の2つのストーリーから構成。“とっとりんどる編”には、初の入浴シーンや、旅館の部屋でのヒトコマなど、トリンドルと2人きりで温泉旅行に出かけたかのようなシーンが満載だ。対する“ほっこりんどる”編では、渋谷、両国、月島、秋葉原など、東京のデートスポットで見せた、トリンドルのナチュラルな表情が楽しめる。

また、今作には、これまであまり語ることのなかった生い立ちから、恋愛感、自分自身について初告白した1万5,000字超のロングインタビュー「トリセツ。」も収録。転校の多かった子ども時代、自分に自信がなかなか持てなかった学生時代……華やかな容姿の裏側で、必死に積み重ねてきた努力。“トリンドル玲奈”という一人の女の子の内面に、深く肉薄した内容となっている。

撮影は「未来ちゃん」で第42回講談社出版文化賞［写真賞］を受賞した注目の若手写真家・川島小鳥氏が担当。川島ワールドの中で、モデルや女優という、いつもの華やかな世界にいるのとは違った、等身大の姿をのびのびと表現した。

ほぼ全編すっぴんで撮影に臨んだというトリンドルは「川島さんとご一緒できて本当に嬉しいです。見れば見るほど愛着の湧く一冊に仕上がりました。素の自分を写真集でお見せするのが不安でしたが、川島さんの世界観で撮っていただけて、とても満足しています」とコメントしている。