トイレの便座に強力な接着剤、気付かず座った女性が病院に搬送。

2012/06/25 07:38 Written by Narinari.com編集部

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米ケンタッキー州モンティチェロで、先日、スーパーのトイレから出られなくなった女性が救急隊に助けられるという一件がありました。なぜ、女性は助けを求めなくてはならない状況に陥ってしまったのでしょうか。

米放送局LEX18などによると、この女性は地元にある大手チェーン・ウォルマートに出かけ、店内のトイレを使用しました。ところが彼女が個室に入る前に、何者かが便座部分に瞬間接着剤を塗り付けていたのです。そんなことになっているとは知らない彼女は、気の毒にもお尻が便座にくっついたまま剥がれなくなり、救急隊に助け出されるまで1時間ほど、トイレから出ることが出来なくなってしまいました。

救助された女性はそのまま病院に運ばれ、肌の炎症の有無などを調べるために医師の診察を受けて帰宅。彼女にとっては身体のダメージよりも、極めてプライベートな“トイレの中の姿”を救急隊に見られてしまったことのほうが、精神的に辛かったかもしれません。さらにモンティチェロは比較的小さな街のため、このニュースは瞬く間に地元の人々の間に広がり、街中の話題になってしまったそうです。

地元警察は悪質ないたずらとして捜査を進めていますが、現在までのところ容疑者の特定には至っていない模様。今後同じような被害が続かないように、早く犯人が逮捕されることを願うばかりです。

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