キリンビバレッジは5月15日、“特保コーラ”こと「キリン メッツ コーラ」の供給体制について、公式ホームページにお詫びのコメントを掲載した。

食事の際に脂肪の吸収を抑えるという、史上初の“特定保健用食品”コーラ系飲料として誕生した「キリン メッツ コーラ」は、4月24日に発売。年間販売目標を100万ケースに設定していたが、発売後2日間で目標の5割を突破、現在はすでに100万ケースを越えている。

同社によると、好調な売れ行きを記録している一方で、当初の計画を大幅に上回っているため「安定供給ができない状況」になっているそう。そのため、「お客様や取引先様ならびに関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしますことを、心より深くお詫びいたします」と謝罪している。

なお、現在は「早期に安定した供給体制を整えるべく、緊急増産対応」を実施中とのことだ。