現在発売中の写真週刊誌「フラッシュ」で、モデル風スレンダー美女との不倫疑惑が報じられたお笑いタレントの狩野英孝が3月19日、公式ブログで謝罪のコメントを発表した。

19日付けのエントリー「スタッフより・狩野英孝に関して」は、マセキ芸能社の柵木秀夫代表取締役社長名義による所属事務所のコメントと、狩野本人のコメントがつづられたもの。狩野はまず、「この度は、私の失態によりファンの皆様、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「婚約、結婚発表させていただいた際に『おめでとう』の言葉を頂いた、たくさんのファンの皆様、いつもお世話になっている関係者の皆様を裏切る行為をしてしまい本当に申し訳ありません」「この芸能界という世界に入り9年間、支えて下さってきた方々にご迷惑をおかけして、自分の考え方、行動がいかに甘かったかと深く反省しています」と重ねて謝罪している。

2月22日に入籍したばかりの3歳年上の妻とは、この件についてすでに話し合いが行われ、「妻から、『明るい家庭に戻れるよう頑張ろう』と、前向きな言葉をもらえました」とのこと。「その言葉に感謝し、1日でも早く妻の信用を取り戻すために自分の行動に責任を持ち、改めていきます」としている。

また、所属事務所も「この度、狩野英孝のプライベートな問題につき、ファンの皆様や関係者をはじめたくさんの方々に対し、大変なご迷惑、ご心配をおかけしたことを心から深くお詫び申し上げます」と謝罪。「本人と弊社とで話し合い、今回の事態を厳粛に受け止め、二度とこのようなことを起こさないように、本人の意識と弊社監視のもとに管理態勢の一層の強化を徹底する方針です」と、会社として狩野の指導を強化していく姿勢を明らかにしている。

3月19日発売の「フラッシュ」は「まさか！狩野英孝『入籍6日後』チョ〜厳戒ホテル浮気現場」との記事を掲載。2月28日深夜、東京・新宿のカラオケ店で合コンを楽しみ、参加メンバーの女性の一人とホテルで一晩過ごしたほか、別の日にもこの女性と一緒にいたなどと伝えていた。