驚きの“揚げマックリブ”誕生、オーストリアのマクドナルドが販売。

2012/03/01 13:54 Written by Narinari.com編集部

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日本では2001年4月に初登場し、昨年秋には約3年ぶり、通算7回目の販売が行われたマクドナルドの人気メニュー「マックリブ」。本家の米国では1981年の初登場からずっと熱狂的なファンに支持され、一度は販売中止になったものの、近年は毎年秋に期間限定で販売されるようになりました。この「マックリブ」がいま、オーストリアで驚きの進化を遂げたとして、米国のファンの間で話題を呼んでいます。

オーストリアのマクドナルドが販売を開始したのは「マックリブスター」なるメニュー。この「マックリブ」は、ポークパティにパン粉を付けて揚げ、さらに野菜、チーズ、ベーコンをトッピングした、いわば“揚げマックリブ”なのです。

ソースにはスパイシーでスイートなチリソースと、ハニー&マスタードソースの2種類を使用。かなり濃厚な味を楽しめるようです。

オーストリアのマクドナルド公式サイトによると、「マックリブスター」は重量243グラム、エネルギー640kcal、たんぱく質33グラム、炭水化物42グラム、脂質36グラム。通常の「マックリブ」(※日本マクドナルドの資料より)は重量177グラム、エネルギー533kcal、たんぱく質19.1グラム、炭水化物37.7グラム、脂質34グラムなので、比較してみるとそのボリュームを想像しやすいかもしれません。

米国のネットやファンコミュニティ界隈では、「マックリブスター」の登場に歓喜の声が上がっていますが、あくまでもオーストリア限定のメニュー。米国で発売される可能性は低いだけに、ファンは悶々とした日々を過ごすことになりそうです。

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