日本人女性観光客はココが変、外国人が不思議に思う“変な行動”は。

2012/02/29 15:39 Written by Narinari.com編集部

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クロス・マーケティングは2月29日、海外5地域(ハワイ、パリ、ローマ、ソウル、香港)の外国人を対象に実施した「日本人女性観光客に対する意識調査」の結果を発表した。この結果から、外国人の目から見た日本人女性観光客の“変”だと思うポイントが浮き彫りになっている。

調査は5地域在住の20〜69歳男女、各地域200人(計1,000人)を対象に行われた。全体的な傾向としては日本人女性観光客は「良い」印象が抱かれているが、共通して「現地語を話さない」「写真をたくさん撮る」「団体行動をとる」といったイメージが強い。また、ハワイとパリでは「現金払い」、ソウル、香港では「化粧が濃い」のイメージも強かった。

また、防犯意識については、特に欧米人から「低い」と思われているようだ。その印象を裏付けるものとして「「現地犯罪知識の低さ」「貴重品の管理・持ち歩き」「現金での支払い」などが挙げられている。

そして、日本人女性観光客を“変”だと思う行動としては、ハワイは「高額紙幣の持ち歩き」、パリでは「不必要に笑顔」、ソウルでは「騒がしい」などが上位に挙がった。

さらに突っ込み、買い物行動に関して“変”だと思う点についても質問。各地域共通で「ブランド品を買い漁る」が上位に入り、ハワイとパリでは「少額決済で高額紙幣を出す」、ローマでは「店員とコミュニケーションをとらない」、ソウルでは「レジでの支払いに手間取る」、香港では「商品を買わないのに店内をうろうろする」などの姿が“変”だと思われているようだ。

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