1989年の連載開始以来、「週刊漫画サンデー」の人気連載として現在までコミック99巻、累計発行部数4,400万部を突破している「静かなるドン」。その100巻（10月25日発売）の発売を記念して、実業之日本社と新宿思い出横町のつるかめ食堂が“静かなる丼”を共同開発した。　　

この“静かなる丼”は、3代目近藤静也の象徴である白スーツをイメージして白髪ネギが敷き詰められ、まるで“嵐の前の静けさ”を感じさせる丼。さらに上にはサングラスの形に切り抜いた海苔がにらみをきかせた強面のルックスの丼でありながら、白髪ネギの下には豆と豚肉をカレー味で煮込んだ具材が隠されているなど、「美味しさも追求した自信作」（実業之日本社より）になっているという。

“静かなる丼”を食べるには、100巻の帯についている応募券が必要。これをつるかめ食堂へ持参した人を対象に、10月25日〜11月8日の期間、1日限定50食のみ提供する。キャンペーン終了後は、650円（税込み）にて、店舗で販売する予定だ。

また、大阪の新世界でも29日と30日に特別店舗をオープン。大阪の読者も味わえる。「静かなるドン」のファンは、この機会に“静かなる丼”、食べてみてはいかが？