今年5月、公式ブログ「里田米」で、実際にブログタイトルと同じ“里田米”の名がついたお米を作ることを発表した里田まい。その里田米が収穫期を迎える10月に、「里田まいと一緒に稲刈り体験！朱鷺夕映え市とトキガイド同乗の旅」と銘打たれた稲刈りツアーが開催されることが明らかになった。10月10日出発の1泊2日ツアーで、価格は東京発新幹線利用プランが48,000円（4〜5人1部屋利用）から、新潟港集合プランが33,000円（同）から。

里田米は新潟県の佐渡島で作られているお米のこと。北海道出身の里田まいがなぜ新潟県で米作りを……？ と素朴な疑問が浮かぶところだが、これは「わたしが佐渡の『朱鷺と暮らす郷』のお米が好きだった」（公式ブログより）ためで、それに伴って佐渡市の観光大使にも任命されている。

そして里田米を収穫するための稲刈りを、里田まいと一緒に体験しようというのが今回企画されたツアーだ。ツアーの旅程によると、里田まいと触れあうイベントは「ホテル夕食時のイベント（1日目）」「里田米田圃での稲刈り・稲干し体験（2日目／地元BSNラジオの生中継予定）」、「収穫祭会場での里田まい参加イベント鑑賞（2日目／同）」で、往復の新幹線や佐渡島でのバス車中には同乗しない。

ツアーは佐渡島観光を含んでおり、自分で漕いでみることができる「小木のたらい舟」、砂金取り体験ができる「西三川ゴールドパーク」、トキガイドが同乗する「トキ生息地車窓観察」なども。ツアー参加者には「里田米・米魂Tシャツ（新色）」などがプレゼントされる特典付きだ。

ちなみにお米のパッケージに記される“里田米”の文字は里田まいが自分で書いたもので、公式ブログには「自分の名前が入ることがうれしくもあり　ちょっぴり照れ臭くもあり。。。。　でもでも、ずっとやりたかったことが実現しそうなので今は喜びと緊張でいっぱいです！」と喜びをつづっている。

また、今回のツアーについては「最近なかなかみなさんとお会いできる機会なかったので わたしとしても、今回のツアー、とても楽しみにしています！」とのことだ。