SuicaとPASMOの電子マネー利用件数、1日あたり200万件の大台を突破。

2010/07/26 22:10 Written by Narinari.com編集部

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JR東日本、PASMO協議会、パスモは、SuicaとPASMOの1日あたりの電子マネー利用件数が7月16日に207万件を記録し、200万件の大台を突破したと発表した。

Suicaの電子マネーは2004年3月にサービスをスタート。以来、駅ナカの商業施設に加え、街中のコンビニ、飲食店、スーパー、飲料自販機、観光地などに導入を進めてきた。“生活のあらゆるシーンで、電子マネー決済を利用できる”ことを目指し、利用可能箇所の拡大に取り組んでいる。

また、PASMOの電子マネーは2007年3月にサービスをスタート。開始と同時にSuicaとの相互利用を始め、PASMO電子マネーアクワイアラ11社(小田急電鉄・京浜急行電鉄・西武鉄道・東京急行電鉄・東京地下鉄・東京都交通局・東武鉄道・京王電鉄・京成電鉄・相模鉄道・首都圏新都市鉄道)が沿線地域を中心に利用シーンの拡大を目指し、駅ナカ・街中・公共機関でのサービス提供に取り組んでいる。

なお、今年6月末時点でのSuicaとPASMOの発行枚数は4,844万枚で、その内訳はSuicaが3,281万枚(うち電子マネー対応3,039万枚)、PASMOが1,563万枚。1日あたりの利用件数100万件は2008年4月に到達している。

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