モスバーガーが2006年に新カテゴリーのメニューとして、店舗限定で販売を開始した「モスのごはん」シリーズ。スープをかけたいわゆる「スープごはん」の体裁で、スプーン1本で野菜をたくさん食べられるよう、具材の大きさにもこだわって開発しているシリーズだ。そんな「モスのごはん」の新メニューとして、4月22日から「グリーンカレー」が登場することになった。季節限定発売で、価格は590円。

今回発売される「スープごはん グリーンカレー」は、タイ料理の中でも人気の高いグリーンカレーを、モスオリジナルで仕上げたスープごはん。グリーンチリ、レモングラス、ガーリック、コリアンダー、クミンなど数種のスパイスとハーブをブレンドしたカレーに、ココナッツミルクを加え、マイルドながら辛みの味わいに仕上げた。

具材はダイスカットの鶏胸肉と、たまねぎ、じゃがいも、にんじん、ズッキーニ、赤ピーマンなど。手軽に食べられ、多くの野菜を楽に摂取することができる。

販売店舗はビジネス街などの都市型店舗を中心とする約200店舗（国内全1,342店店舗中）。なお、現在発売中の「スープごはん トマトポトフ」（590円）は継続して販売されるが、「スープごはん 豆乳チャウダー」は販売終了となる。