10代が選ぶ「卒うた」ランキング、いま支持されている卒業ソングは?

2010/03/01 11:05 Written by Narinari.com編集部

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3月に入り間近に迫ってきた卒業シーズンに合わせ、コカ・コーラの「ハッピーティーンズクラブ」は、10代を対象に“卒うた”に関するアンケートを実施。いま人気の“卒うた”をランキング形式でまとめた「卒うたランキング」を発表している。

その結果、1位はレミオロメンが歌う名曲「3月9日」が輝いた。もともとこの曲はメンバーが友人の結婚式のために作ったものとしても知られているが、“新たな旅立ちを祝う”歌詞は卒業の情景にもピッタリ。実際、卒業シーズンにこの曲を歌い、涙を流した経験を持つ人も多いようで、「中学の卒業式の日、卒業式が終わって教室に戻った時にサプライズで担任の先生にクラス全員でこの歌を贈りました。先生は号泣でした」「今までバラバラだったクラスが卒業式でこの歌を歌った時初めて一つになった!!」といったエピソードが寄せられている。

2位はいきものがかりの「YELL」がランクイン。まだ昨年リリースされたばかりの楽曲だが、早くも新たな“卒うた”の定番と言えるほどの支持を集めている。以下、3位はEXILEの「道」、4位はアンジェラ・アキの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」、5位はコブクロの「桜」と続いた。

一方、「仰げば尊し」や「蛍の光」といった往年の名曲は圏外となったが、9位には唯一の合唱曲「旅立ちの日に」がランクイン。同曲は埼玉県の音楽教諭が作った新しい合唱曲で、テレビCMに起用されたことで一気に十代の間に浸透したようだ。

発表されたランキングは次のとおり。

◎みんなが選んだ卒うたランキング
1位 レミオロメン / 3月9日
2位 いきものがかり / YELL
3位 EXILE / 道
4位 アンジェラ・アキ / 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
5位 コブクロ / 桜
6位 GReeeeN / 遥か
7位 川嶋あい / 旅立ちの日に…
8位 森山直太郎 / さくら(独唱)
9位 合唱曲 / 旅立ちの日に
9位 Janne Da Arc / 振り向けば…

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