ビックカメラは、2月末までに全店閉鎖が決まっている「さくらや」のポイントカード「さくらやポイント」を引き継ぎ、3月1日から移行サービスを開始すると発表した。

今回の移行サービスを受け付ける店舗は1都3県（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県）のビックカメラで、移行レートは「さくらやポイント」1ポイントにつき「ビックポイント」1ポイントの等価となる。有効期限内の「さくらやポイント」が対象となり、サービスを受ける際にポイントカードの提示が必要。なお、移行完了後には、同カードは回収する。

移行サービスの受け付けを実施する店舗は次の通り。

池袋本店／池袋本店パソコン館／池袋東口カメラ館／ビックカメラ アウトレット／池袋西口店／有楽町店／新宿西口店／新宿東口店／新宿東口駅前店（2月26日開店予定）／渋谷東口店／渋谷ハチ公口店／立川店／聖蹟桜ヶ丘駅店（2月24日開店予定）／横浜西口店パソコン館横浜駅前店／新横浜店／藤沢店／ラゾーナ川崎店／相模大野駅店（2月26日開店予定）／大宮西口そごう店／柏店／船橋駅店

ビックカメラはさくらやの全店閉鎖に伴い、「さくらや船橋店」「同聖蹟桜ヶ丘店」「同相模大野店」「同新宿東口駅前店」の4店舗を引き継ぎ、すでに2月21日に「ビックカメラ船橋駅店」をオープン。今後、3月2日（一部売場は2月24日）に「ビックカメラ聖蹟桜ヶ丘駅店」、3月3日（同2月26日）に「ビックカメラ新宿東口駅前店」、3月4日（同2月26日）に「ビックカメラ相模大野駅店」がオープンする予定だ。