昨年2月に販売を始め、ジワジワと口コミで人気が広がった不二家の「生ミルキー」。1951年に誕生した、「ミルキーはママの味」でおなじみのロングセラーキャンディ「ミルキー」の“生”タイプだが、この「生ミルキー」の新商品「生ミルキー チョコ＆ミルク」が2月4日から登場する。

「チョコ＆ミルク」は1粒が2つの味の層になったハーフ＆ハーフ構造を採用。白い生ミルキーとココアを使った茶色の生ミルキーを1粒で楽しめる。ミルキーの特長である濃厚な乳味を味わいながら、チョコレートの香りとコクも堪能できるという、1粒で2度美味しい「生ミルキー」だ。

販売は全国の不二家店舗や一部の不二家レストランで行う。価格は10粒入り660円。

「生ミルキー」は原料に生クリーム（47％乳脂肪）を使用することで、柔らかく仕上げた商品。食感や口溶けは花畑牧場の「生キャラメル」に近い。2008年11月から一部店舗でテスト販売を行い、上々の評判を得たことから2009年2月から取り扱い店舗を拡大。特に大きな宣伝をしていなかったものの、ブログやSNSの口コミがきっかけでブレイクした。