忙しい朝や仕事の合間、あまり食欲がないときなど、手軽に取れるゼリー飲料はすっかり一般的なものとなり、市場は年々拡大を続けている。そんなゼリー飲料の先駆けとして今年15周年を迎えるとともに、現在もシェアNo.1を誇る森永製菓の「ウイダーinゼリー」に、ローヤルゼリーなどを配合した「ウイダーinゼリー ローヤルゼリーイン」が登場。10月27日から販売が始まった。価格は221円（税込み）。

「ウイダーinゼリー ローヤルゼリーイン」は、ローヤルゼリーを中心に、高麗人参やクエン酸などの各種健康成分を配合した新商品。特有の風味を持つローヤルゼリー（300mg）や高麗人参（150mg）、そしてクエン酸（700mg）、11種類のビタミン（ビタミンCは1日分以上）を手軽に美味しく摂れるよう、“美味しさ”にこだわったゼリー飲料だ。

ローヤルゼリーは、若い働きバチが自ら分泌するミツバチの母乳のようなもの。ミツバチの主食はハチミツと花粉だが、ローヤルゼリーは女王バチの専用食で「王乳」とも呼ばれ、女王バチはこれを食べることで1日に約2,000個の卵を産む。働きバチの約3倍の体をつくり、約40倍の寿命を保つパワーの源だ。

ちなみに、ローヤルゼリーは生活習慣病や美容にも良いと言われる成分「デセン酸」を含んでいるが、自然界ではローヤルゼリーにしか含まれていないという。

森永製菓は、機能性成分を本格的に強化した「ウイダーinゼリー ローヤルゼリーイン」の発売で、「ウイダーinゼリー」シリーズのさらなる市場拡大を図る。