マクドナルドの「チキンタツタ」がいよいよ復活、9月25日から限定販売。

2009/09/11 16:22 Written by Narinari.com編集部

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マクドナルドが“日本で開発された日本オリジナルメニュー”を期間限定で販売する企画「NIPPON ALL STARS」を発表したのは8月のこと。そのメニューとして挙げられたのは、「たまごダブルマック」「月見バーガー」「チキンタツタ」「グラコロ」の4つだったが、中でも特に大きな反響を呼んだのが、販売中止から5年の月日が流れた「チキンタツタ」だ。復活の一報が流れて以降、ネットでは「絶対食べる!」「販売開始が待ち遠しい」「この日を待っていた」といった声が次々と上がっているが、その販売開始日となる9月25日(〜10月15日)が、いよいよ迫ってきた。

「チキンタツタ」は1992年に登場して以来、マクドナルドのレギュラーメニューの中でも特に高い人気を誇ったメニュー。しかし、原材料のほとんどを調達していたタイと中国で鳥インフルエンザが発生したのに伴い、2004年には姿を消し、多くの「チキンタツタ」ファンが嘆き、悲しんだ。

昨年9月、オリコンがまとめた「復活してほしいファストフードメニューランキング」では、「マックチキン」や「ベーコンポテトパイ」「かるびマック」などを抑え、「チキンタツタ」は堂々の1位を獲得。「NIPPON ALL STARS」での“復活”は、こうした要望をマクドナルドが受け止め、ラインアップに加えられた格好だ。

今回販売される「チキンタツタ」は、しょうが醤油をきかせたチキンのタツタパティに、千切りキャベツと、クリーミー&辛みのあるソースを合わせ、スチームされたオリジナルのバンズでサンドしたもの。懐かしい味が、そのままの形で蘇る。

ちなみに、「チキンタツタ」は今年5月頃、埼玉・大宮にある数店舗限定でテスト販売され、一部ネットでは「大宮行ってくる」「全力で買い占める」「埼玉始まったな!!」と話題を呼んでいた。

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