実感したケータイの悪影響、18%は「ケータイに縛られるようになった」。

2009/04/25 14:17 Written by Narinari.com編集部

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コミュニケーションツールとしても、暇つぶしのツールとしても、日常生活の中で重要なポジションを担うケータイ。それだけに、1日中、肌身離さず持っていたいという人も多いが、そうしたケータイとの「関わり方」に関する調査をネブロジャパンが実施した。

まず、「家の中でもケータイを持ち歩いているか」とたずねたところ、全体の47%は「持ち歩いている」と回答。「持ち歩いていない」の53%をやや下回ったものの、双方の回答割合は拮抗する結果となった。

次に「1か月のケータイ料金はどのくらいか」を聞いたところ、最も多かったのは「5,000円以上、10,000円未満」(51%)。以下、「10,000円以上、20,000円未満」(41%)、「20,000円以上」(5%)、「2,000円以上、5,000円未満」(2%)、「2,000円未満」(1%)と続き、9割以上が5,000円〜20,000円の範囲となっているようだ。

そして「ケータイが手元にないと不安になるか」とたずねたところ、58%は「不安になる」と回答。前出の「家の中でもケータイを持ち歩く」との回答と合わせ、ケータイに依存気味の人が多いことが浮き彫りとなっている。

最後に「ケータイの悪影響として最も実感したこと」を聞いたところ、「特に悪影響はない」(37%)がトップになったものの、「ケータイに縛られるようになった」(18%)、「画面の見過ぎで視力が落ちた」(13%)、「人と会って話す機会が減った」(7%)、「思考力が低下した」(5%)、「精神状態が不安定になった」(3%)、「時間にルーズになった」(2%)と、さまざまな弊害を感じている人も多いようだ。

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