モスの「とびきりハンバーグサンド」に第2弾、さらに国産を追求。

2009/03/05 15:10 Written by Narinari.com編集部

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モスバーガーが“国産”にこだわり、昨年12月から販売している「とびきりハンバーグサンド」に、新メニュー「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」と「とびきりハンバーグサンド レタス」が登場する。全重量に占める国産食材の割合を第1弾の54.7%から56.2%にアップさせるなど、さらに“国産”を追求したメニューだ。価格は「トマト&レタス」が420円(税込み)、「レタス」が390円(同)、発売は3月24日から。

「とびきりハンバーグサンド」は“国産”“旬の生野菜”“手ごろな価格”の3つをコンセプトにしたシリーズ。メインとなるハンバーグの肉には国産肉(牛・豚合挽き肉)を100%使用し、ソースも国産食材にこだわっている。

今回販売される新メニューの2商品は、ソースのベースに市場へ出回りにくい生醤油を使用。生醤油は製造過程で火入れによる殺菌を行っておらず、火入れと同等のろ過による殺菌処理を行うことで、香り高く仕上げた醤油だ。これに飲料用として作られた国内産のぶどう酢を合わせ、オリジナルの和風ソースを完成させた。

また、コンセプトのひとつ“旬の生野菜”の部分では、春夏の旬野菜であるトマトとレタスを採用。このトマトとレタスには、国内の協力農家で農家や化学肥料に極力頼らずに栽培された「モスの生野菜」を使用した。

なお、新メニューの登場に伴い、第1弾の「とびきりハンバーグサンド」と「とびきりチーズハンバーグサンド」は販売を終了する。

モスバーガーは、1987年に発売した「モスライスバーガー」における国産米の使用をはじめ、国産食材の活用に積極的に取り組んできた。「とびきりハンバーグサンド」シリーズもそうした取組の一環で、今後も国産食材を積極活用した商品開発を進めていくという。

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