「ストリートファイター」応援団に天津が就任、木村の詩吟に主演女優困惑。

2009/02/11 18:08 Written by モノメトロ編集部

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米国における「ストリートファイター」の発売20周年記念特別プロジェクトとして製作された映画「ストリートファイターレジェンド・オブ・チュンリー」。2月28日の公開を前に、主役の春麗(チュンリー)を演じたクリスティン・クルックが来日、関西の応援団長に任命されたお笑い芸人の天津とともに大阪でイベントを行った。

初来日となるクリスティン・クルックが対面したのは天津の2人。天津はクリスティン・クルック公認の“関西の応援団長”という役回りだ。ゲーム「ストリートファイター」の大ファンでもある天津向は“LOVEちゅんりー”のTシャツを着用して登場、チュンリーの出身地、生年月日、嫌いな食べ物(なす、かぼちゃ)などの裏ネタを披露した。

もちろん、天津木村も得意の詩吟を披露。「映画のアクションも気になるけれど、チュンリーの開脚の方が気になる〜〜〜」と下系のネタをクリスティン・クルックに捧げたが、その反応は「まあまあね……」と困惑させる一幕も。

キャラクターの濃い天津の2人に、クリスティン・クルックはさすがにビックリしたようだが、天津木村に対しては「シリアスな感じがしたけど、日本の美しい伝統芸能ができるなんてステキ♪」、天津向に対しては「ちょっとオタクのイメージだけど、なんかスウィーツみたい!」と、リップサービスを多分に含みながらも、好印象だったようだ。

そして、テンションの上がった天津は「ぜひ、次回作にはぼくたち天津を出演させてくれ!」と懇願。これにクリスティン・クルックも「映画の中で、コメディアンバーのシーンを作るから、その舞台コメディアンとして出演して!」と快諾した。これで天津のハリウッドデビューは約束された?

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