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月9「CHANGE」で車1台プレゼント、視聴率稼ぎへ「姑息」の声も。
Web posted at: 2008/05/10 23:01
Written by Narinari.com編集部

「ごくせん」第3シリーズ(日本テレビ系)と並ぶ「春ドラマ」の目玉として、いよいよ12日から放送が始まる木村拓哉主演の月9ドラマ「CHANGE」(フジテレビ系)。通常の「春ドラマ」開始時期である4月ではなく、あえて5月から放送を開始するのは、予め高視聴率が見込まれていた「ごくせん」との真っ向勝負を避ける狙いがあると言われている。フジテレビの看板である「月9」枠、そして「木村拓哉主演ドラマ」のメンツを賭けた戦いだけに、戦略的にならざるを得ないというわけだ。
放送開始を間近に控え、フジテレビも特番や番組宣伝に余念がないが、そうした中、フジテレビが用意した視聴率獲得への「秘策」が明らかになった。「CHANGE」の公式サイトで発表された「秘策」は、毎週のドラマ放送後に出題されるクイズに正解した視聴者に乗用車が当たるキャンペーン。木村拓哉がトヨタのCMに出演していることから実現したコラボ企画だ。
クイズは毎週のドラマ本編後に流れる「次週予告」の時間に出題。このクイズに1回でも正解した視聴者の中から、抽選で1名に4月24日に発売されたばかりの「カローラフィールダー」をプレゼントする。この「カローラフィールダー」は今回のプレゼント向けに用意された、世界で1台の「『CHANGE』オリジナル“STAR Fielder”」。詳細は明かされていないが、公式サイトの説明では「朝倉啓太が愛する星をテーマに、壮大な銀河をイメージさせる世界で一台のオリジナルカー」だという。
連続ドラマの初回から最終回までを通してこのようなキャンペーンが行われるのは珍しい。そのため、ネットからは「物で釣る作戦か」「なりふり構ってられないほど危機感を感じているのか」「露骨な視聴率稼ぎ」「何、この必死感」「姑息すぎる」など、厳しい意見が相次いでいるが、そうした反応があったとしても、何が何でも「ごくせん」を上回る視聴率を獲りたいという、フジテレビの強い決意の現れとも言えるだろう。
ちなみに「ごくせん」は、初回26.4%から徐々に視聴率を下げ、第2回は24.8%、第3回は23.3%(第4回の視聴率は週明けに発表)。依然として「春ドラマ」のほかの作品に比べれば群を抜いた視聴率には違いないが、「ラストフレンズ」(フジテレビ系)が第5回放送で19.9%を記録しているほか、「ROOKIES」(TBS系)も毎回視聴率を上げてきているなど、2番手集団の突き上げが激しくなっており、最終回まで視聴率トップを走りたい「ごくせん」もうかうかとはしていられない状況だ。そして、ここに加わる「遅れてきた大物」の「CHANGE」がいきなり視聴率トップに立つのか、はたまた「ごくせん」をはじめとするライバルの後塵を拝するのか。最後に「春ドラマ」の頂点に立っているのはどの作品になるのか、今後の展開から目が離せない。
☆木村拓哉が主演したドラマ(一部は二番手)の平均視聴率 ○1994年「若者のすべて」(主演:萩原聖人)16.2% ○1995年「人生は上々だ」(主演:浜田雅功)20.1% ◎1996年「ロングバケーション」(共演:山口智子)29.5% ○1996年「協奏曲」(主演:田村正和)23.9% ◎1997年「ギフト」(共演:室井滋)18.2% ◎1997年「ラブジェネレーション」(共演:松たか子) ○1998年「眠れる森」(主演:中山美穂)25.2% ◎2000年「ビューティフルライフ」(共演:常盤貴子)32.3% ◎2001年「HERO」(共演:松たか子)34.3% ○2002年「空から降る一億の星」(主演:明石家さんま)22.6% ◎2003年「GOOD LUCK!!」(共演:堤真一)30.6% ◎2004年「プライド」(共演:竹内結子)25.1% ◎2005年「エンジン」(共演:小雪)22.4% ◎2007年「華麗なる一族」(共演:鈴木京香)23.9% ※◎…主演、○…二番手以降で出演

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