3月13日に発売された「女性セブン」の第一報を受け、メディアを大きく賑わせたKAT-TUNの亀梨和也と小泉今日子の破局報道。2006年に「20歳の年齢差愛」が発覚して以来、22歳のジャニーズ人気アイドルと、40歳を超えても人気に衰えを見せない元アイドルの恋の成り行きは常に注目されてきたなりが、ジャニーズは最初の報道の頃から交友関係は認めつつも、一貫して恋愛関係を否定し続けてきたなりよ。そのため、一部では交際報道がジャニーズと、小泉今日子が所属するバーニングのイメージ戦略と裏読みする声も少なくなかったなりね。

当事者の両人と両所属事務所が固く口を閉ざし、交際を裏付けるような決定的な証拠もない中で先行してきた交際報道なりが、「破局」と報じられたたこのタイミングで、意外な形で交際を裏付ける証拠が表れたなりよ。武田鉄矢がデイリースポーツに連載しているコラム「武田鉄矢のなして？なしてや！？」で、亀梨和也と小泉今日子の内幕とも言えるエピソードを暴露しているなりね。

なぜ武田鉄矢が？　と疑問に思う人もいるかもしれないなりが、これは亀梨和也が1999年に「3年B組金八先生」（TBS系）の第5シリーズに出演していた縁で、いまも交流が続いているから。コラムには親密な関係であることがうかがえる描写も見られるなりよ。（注：文中の「亀」は亀梨和也のこと）

「去年の暮れに亀が小泉さんと一緒に僕の所に来て『付き合ってます』ときちんと伝えてくれた」
「小泉さんが先に帰った後、亀と話をしたのだが『結婚を考えてます』とはっきり言っていた」
「亀からは将来の生活設計も聞いた『今は若いからドラマとかできるけど、僕には役者としての才能がないと思ってます。役者ってそんな簡単なものじゃない。僕は役者として、先生（武田）や彼女（小泉）を超えられません。だから将来は興味のあるファッションの勉強をし、ブティックを経営したいんです』」
「自分は20代で芸能界を引退したいと語っていた」
「（金八のクラス会では）『その鼻、整形だよね？』とクラスメート役の女の子にからかわれ『違うよ！触ってみな。イテテ！』、おもいっきり鼻をつままれて大騒ぎしているらしい」

これまでメディアが触れることができなかった交際の「深部」に関わる部分や、触れること自体がタブー視されていた整形疑惑にも言及する、なんとも大胆なコラムなりね（笑）。このコラムを読む限りでは、少なくとも2人が交際していたことは事実で、亀梨和也は真剣に結婚したがっていたようなりよ。また、危険な発言にも思える「僕には役者としての才能がない」「20代で芸能界を引退したい」という、亀梨和也の言葉も紹介してしまっているなりね。

亀梨和也が心を開いて相談したプライベートな話を、メディアで披露してしまう武田鉄矢。ネットでは「YOU、ちょっと喋りすぎだよ！」「これバラしちゃだめだろwww」「とんだ贈る言葉だな」「金八先生危ない、逃げて」など、さすがにやり過ぎだと感じる人が多いようなりよ。

コラムの最後では「別れてちょっと落ち込んでると聞いたけど頑張れ！」と亀梨和也にエールを送っていることからも、決して武田鉄矢に悪意があるわけではないことを書き添えておくなり。