米国のお色気レストラン「HOOTERS」、年内にも日本上陸へ。

2006/10/16 05:47 Written by コ○助

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「健康的なお色気」を売りに、米国中の男性を虜にして止まないレストランチェーン「HOOTERS(フーターズ)」。抜群のスタイルを誇るウェイトレスが、胸元の谷間を強調したタンクトップ&脚線美をギリギリまで露出したショートパンツという制服姿でお出迎えしてくれる、まさに「お色気の見本」といった趣のレストランなりよ(米国在住のウォール真木談)。その噂を聞きつけた日本人が米国の「HOOTERS」を訪れると、必ず満足した表情で店を後にするとか、しないとか。1983年にフロリダ州で産声を上げた「HOOTERS」は、今では米国を飛び出してカナダやメキシコ、さらには中国や台湾にも進出を果たし、店舗数は19か国・425店舗まで拡大しているなりよ。世界各地に「お色気」を振りまいているなりね。

そんな「HOOTERS」を日本にも……。一部の熱狂的なファンからは長年「夢物語」のような、否、うわごとのような声が挙がっていたなりが、どう考えてもそのコンセプトが日本に適合するわけがなく、なかなか現実的な話は聞こえてこなかったなりよ。でも! ついに、遂に日本に上陸することが正式に決定したなりね。と、聞いてもまだにわか信じがたいものがあるなりが(笑)。

現在発売中の雑誌「Daytona」に「みんな大好きHOOTERS」なる特集が組まれているなりが、その中に日本上陸に関する重要な情報が記載されているなりよ。どのような内容なのか、簡単にまとめておくなりね。

・オープン時期は2006年12月を予定。
・1号店の場所は東京・六本木。
・六本木という場所柄、本国からウェイトレスを呼び寄せる可能性も。
・日本での事業展開はカリフォルニアに本拠を置くある企業が行う(らしい)。
・オープン当日には今年の「HOOTERS インターナショナルスイムスーツページェント(10th annual Hooters International Swimsuit Pageant)」(※世界一のミスHOOTERSを決める大会)でベスト10に残ったベネズエラ代表が来日。

掲載されているのはかなり具体的な情報で、すでに日本人スタッフが本部のあるアトランタで研修に入っているという情報も。12月にオープンが本当なら、もうすぐそこに迫っているじゃないなりか。

ところで、男として気になるのはやはり、あのコスチュームを日本人が着るとどうなるのか。その雰囲気は先にオープンしている台湾の「HOOTERS」を参考にすれば近いものがあると思うので、公式ホームページを覗いてみると……。あれ、何だか米国の「HOOTERS」とはずいぶんと雰囲気が異なるなりよ(笑)。「Daytona」の情報では本場のウェイトレスが来日する可能性に触れているので、そのあたり(日本人だけなのか、日本人+外国人なのか、外国人だけなのか)がオープン時の評価のポイントになるかもしれないなりね。

なにはともあれ、日本進出が決まった「HOOTERS」。どのような「健康的なお色気」を見せてくれるのか、男性諸氏はお楽しみに。

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