7年間変わらぬ朝の看板番組「とくダネ!」司会者インタビュー。

2006/04/10 11:11 Written by コ○助

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平日の午前8時から、フジテレビの「朝の顔」として7年間に渡り放送されている「とくダネ!」。芸能ネタに寄らない、社会派のニュースを中心に伝える情報番組として老若男女問わず人気があるなりが、コ○助もだいたいこの時間帯にテレビを付けていると「とくダネ!」を見ていることが多いなりよ。特にどのコーナーが好き、どの出演者が好き、ということはないなりが、たまに「おっ」と思わせるような特集が組まれていたりするのが侮れないなり。あ、でも水曜日にデーブ・スペクターが担当するハリウッドゴシップを伝えるコーナー「スターまるみえチャンネル」は好物かも。

そんな「とくダネ!」メイン司会の顔触れは、番組当初から小倉智昭、笠井信輔アナ、佐々木恭子アナの3人。たまに佐々木アナがお休みのときなどは春日由実アナになることはあるものの、基本的にはずっとこの3人がメインを張っているなりよね。3人が揃ってサンケイスポーツのインタビューに答えているなりが、かつて流れた「小倉智昭が佐々木アナをいじめている」という噂の真相についても触れられている興味深い内容なので、少し見ておくことにするなり。

「オレ、いっつも、いじめてるって言われるんだもん。4年目に佐々木がスタジオでゲロ吐いた話がどっかから漏れて、オレのストレスのせいだ、って」(小倉)
「今だから言いますけど、あれは2日酔い。フフフッ」(佐々木アナ)
「今度、笠井が何かの病気で入院しても、また言われるよ」(小倉)
「地方に行くと必ず『小倉さんと仲良くやって下さい』『負けないでね』と言われる」(笠井アナ)

結局、不仲報道は「佐々木アナがスタジオでゲロを吐いた」という事実に勝手に尾ひれが付いて膨らんだ話だったなりね。実際のところは分からないなりが、インタビューを読む限りでは、3人の掛け合いに特にギクシャクとした堅さを感じるところはなし。仲が良さそうな雰囲気は伝わってくるなり。

時間帯がまるまる重なる裏番組として、日本テレビが極楽とんぼの加藤浩次とテリー伊藤を司会に起用した「スッキリ!!」をスタートさせるなど、「とくダネ!」も決して安穏とはしていられない状況なりよ。従来の番組のスタンスを守り、小倉智昭、笠井アナ、佐々木アナの掛け合いを大切にしながら、裏番組に負けない、より良い番組作りを目指して欲しいものなり。

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