子どもって、本当に野菜嫌いなりよね。コ○助の知り合いのある子どもは、野菜と名の付くものはほとんどダメ。子どもが好きそうなトウモロコシやジャガイモといった野菜すらも食べられないという極度の偏食で、足りない栄養素はビタミン剤で補っているというなりよ。そこまでの偏食は極端だとしても、若干クセがあるような野菜、例えばピーマン、セロリ、ニンジン、ゴボウ、フキなどを嫌う子どもは多いなりよね。

コ○助は子どもの頃から嫌いな食べ物が全くないので、野菜に関してもひとつとして嫌いなモノが無いなりよ。あえて挙げるとすれば、芽キャベツはそれほど得意では無いなりかねぇ。あの茹でた芽キャベツが口の中でモサモサと水分を奪っていくのが苦手と言えば苦手かもしれないなりが、まあそれほど食べる機会も無いので大して影響もないし、出されれば美味しく食べるので、嫌いというほどでも無いなりよ。

反対に好きな野菜は子どもの頃からたくさんあって、特に好きなのはネギ、ナス、トマト、ホワイトアスパラ、セロリ、レンコン、里芋などなど。挙げたらキリが無いなりが、一時は肉や魚よりも野菜が好きだったこともあったなりよ。生でバリバリ、焼いたり煮たりしたものをモリモリと。おかげで、一人暮らしをしている今でも、積極的に野菜は摂取するほうなので、栄養的な偏りは全くない生活を送れていると思っているなりね。こればかりは、野菜好きに育ててくれた親に感謝、感謝なりよ。

さて、世間的にはやはり嫌いな野菜が全くない人は珍しく、一つや二つ、嫌いな野菜があるという人が多いなりよね。だいたい、大人になってから急に嫌いになるのではなく、子どもの頃から嫌いだったという人がほとんどだと思うなりが、現在の子どもたちがどのような野菜が好き／嫌いなのかを、カゴメが全国の幼児・児童の保護者を対象にアンケート調査したなりね。その結果は次のとおりなり。

［好きな野菜］
1位 枝豆 ／ 2位 ジャガイモ ／ 3位 ニンジン

［嫌いな野菜］
1位 ピーマン ／ 2位 ネギ ／ 3位 ナス

コ○助が子どもの頃は、ピーマン、ニンジン、グリーンピースが嫌いな野菜の御三家（イメージ）だったなりが、ピーマンは永遠の定番にしても、ネギやナスが嫌われているのは意外な感じ。しかも、両方ともコ○助の大好きな野菜なのがまた悲しいところなり（笑）。ちなみに、1999年の調査では、好きな野菜1位はサツマイモ、嫌いな野菜1位はセロリだったのだとか。今回の調査ではセロリがワースト3に入っていないなりが、これは嫌われなくなったのか、はたまた食卓に並ぶ機会が減っているのか。どうも後者のような気がするなりが、どうなりかねぇ。

皆さんは好きな野菜、嫌いな野菜はあるなりか？