いやはや、最近のバラエティ番組は質が低いと言われて久しいなりが、ここまで堕ちているとは。現在、波紋を広げているのは、2月16日に日本テレビ系で放送されたバラエティ番組「カミングダウト」。この番組は、出演者が告白することが「真実の告白」なのか、「ウソの告白」なのかを見抜き、心理戦を繰り広げるゲーム形式の内容なりが、16日の放送に出演したあびる優が、衝撃の告白をしているなりね。
とりあえずどのような発言があったのか、問題部分のあびる優の発言をテキストに起こしてみたなり。
(ナレーション)「私、あびる優は、集団強盗でお店を潰したことがある」
(あびる優)「まあこう……ちょっと拝借程度に……ちょっと前……もの凄い前ですよ。 本当に申し訳ないんですけど、食べ物だったり飲み物だったりというのを集団でダンボールで運び出してたんですね。いつもそのお店の倉庫が開いてるんですよ。別に一人じゃなくて5〜6人とかでガーッっと運び出して、あとは配布? 友だちだったりとか。それを半年くらい続けていたんですよ。見つかったことはありますけど、なにせダンボールで盗っているので、ばれそうになったらもう、ダンボールごとあたかも『え? 持ってますよ』みたいな感じで。『あ、すみません』じゃなくて『持ってますけど、どうしましたか?』。(経営は)成り立ってなかったんでしょうね。潰れちゃったんですよ。それだけかどうかは分からないですよ。お店の人、本当にごめんなさい。」
ひょっとしたら、バラエティ番組なので演出や脚本通りの発言、という部分があるのかもしれないなり。でも、公共の電波で堂々と犯罪行為を告白、しかもそれを「真実の告白」だと言ってのけたなりよ……。以前からあびる優は「ぶっちゃけ系タレント」として、不躾な発言や問題発言が多く、視聴者から不評を買っていたなりが、今回の発言は単に誹謗・中傷の類ではなく完全なる犯罪行為。未成年の犯行とはいえ、万引きなんて可愛いものではなく(万引きも当然ダメに決まってるなりが)、悪質な集団強盗事件だけに、これが事実ならば今後かなり尾を引きそうな感じがするなりね。
また、この番組は録画したものにも関わらず、こういった発言を編集せずにそのまま放送してしまった日本テレビのチェック体制にも問題があると言えそうなり。制作スタッフ側が、こういった内容を「面白い」と思っているのだとしたら、相当なレベルの低さなりよね……。
ちなみに、あびる優の家族構成は、父親が「システム金融の帝王」と呼ばれ、逮捕された元医師の阿比留隆仁。母親は元女優の中山貴美子。姉には元タレントのあびる愛。東京の超高級住宅地である麻布の豪邸で生まれ育ち、実家には車が5台。高校生の頃から友だちと高級焼肉店の「叙々苑」で豪遊三昧というエピソードを持つあびる優だけに、ちょっと普通の人とは感覚が違っているのかもしれないなりね。今後、今回の発言がどう波紋を広げていくのか、所属のホリプロがどういった対応を取っていくのか注目したいところなり。まあ黙殺するような気がするなりが……。