♪ジングルベール、ジングルベール……ということで、今日は世の中浮かれモードのクリスマスイブ。世の恋人たちはプレゼントを交換し、子どもたちは楽しみにプレゼントを待っているわけなりが、そんなクリスマスに送るプレゼントの予算額について、大手国際保険グループのアクサが世界15か国で行った調査結果が発表されたなり。大した内容では無いなりが、まあ季節モノなので一応触れておくなりね。

日経新聞の記事によると、この調査の対象となったのは主要15か国と地域の計9,200人の就業者と退職者。なので、独身の人も、結婚している人も含まれるわけなり。結果としては、最もプレゼントの予算額が高かったのはイギリスで、平均541ポンド（108,000円）。2位はアメリカで、平均948ドル（99,000円）。アメリカでも10万円近く予算を組んでいるなりか。海外在住十数年、すでに感覚がアメリカンになっているウォール真木もこんなに予算を組んでいたりするなりかね。

我が日本がどれくらいの位置にランクされているのかが気になるところなりが、調査の結果は平均10,700円で、15か国と地域の中で最下位となったなり。コ○助的な感覚で言えば、日本の金額は妥当な感じがするなりが、本当に海外はそんなにプレゼントの予算を組んでいるなりかねぇ。

ただ、日本は諸外国と異なり、お歳暮やお年玉といった、年末年始にお金が飛んで行く機会が多いという事情もあるので、クリスマスだけに予算を投下できるわけでは無いなりよね。なので、別にこの調査の結果が最下位だからといって「日本人はケチ」とか、そういう結論になるわけでは無いと思うなりよ。

でも、海外の保険会社が出したプレスリリースにそういったお国柄が事細かに解説されているわけでは無いので、きっと海外の人から見たら、「日本人はケチ」という印象を抱くことになるのかも。それもなんだかシャクな話なりね（笑）。

皆さんは今年のクリスマスプレゼント、予算はどれくらい組んだなりか？　コ○助はだいたい毎年1〜3万円くらいなりかねぇ。コ○助はお歳暮やお年玉用の予算を組む必要がない人なので、最近の若者にしては「ケチ」とか言われそうなりが（笑）。そういうことじゃないなりよ。要は気持ちの問題なり！