最近はあまりゲームをやらなくなったコ○助なりが、決して興味が無くなったわけではなく、のめり込めるようなソフトがあれば可能な限りやってみたいとは思っているなりよ。まあ時間の制約があるので、だいたいはいつでもゲームをストップすることができるシミュレーションゲームの類になると思うなりが、もともと歴史シミュレーションゲームからパソコンの世界に入って行ったシミュレーションゲーム好きなコ○助なので、生活スタイルによる時間制限と嗜好が合致しているなりね。なので、現在も遊びたいと思うゲームは、シミュレーションゲームが多いように思うなり。

そんなコ○助が「シングルス」の話を知ったのは何か月か前のこと。海外のゲーム情報サイトかなにかでスクリーンショットと簡単な英文の記事を読んだなりが、日本の「ときめきメモリアル」のような2次元恋愛ゲームではなく、3次元の立体的なキャラクター、イメージ的には「シムピープル」のような世界で成立する恋愛シミュレーションゲームといった風情だったなりね。もともと今年4月にドイツで発売されたゲームなりが、発売直後から飛ぶように売れ、ドイツ国内のセールスランキングで1位を記録、瞬く間に世界的な規模で販売されたという、話題のゲームだったりするなりよ。それが日本語版として、12月3日にズーから発売されることになったわけなり。

「シングルス」の最大の特徴は、恋愛におけるタブーが存在していないということ。恋愛をすれば、キスもするし、セックスもするという、実社会の恋愛と同じようなプロセスを疑似体験できるところにあるなりね。ベッドシーンなどもかなり忠実に再現されているなりが、いわゆるエロゲームのようなわいせつ感はあまりなく、ゲームの1シーンとして普通に受け入れられる程度の描写になっているなりよ。コ○助はちょっとエロゲームは苦手なりが、この「シングルス」のようなアプローチなら、抵抗なく楽しむことができるかなぁ、と。

恋愛シミュレーションゲームと言ってしまうと、その言葉だけで少し抵抗を覚える人も多いかもしれないなりが、「シングルス」はそのイメージを少し変えてくれそうな、そんなターニングポイント的なソフトになるかもしれないなりね。シミュレーションゲーム好きとしては、興味津々なり（笑）。