今年4月に週刊文春誌上で発表された「女が嫌いな女 ワースト50」では、ダントツの1位にさとう珠緒が輝き、多くの人が納得（※コ○助はさとう珠緒は別に嫌いではないなり）。最近は「女が嫌いな女」キャラを前面に押し出し、以前にも増してブリブリ、ウルウルな良い感じになってきたなりね（笑）。良し悪しは別にして、どうしてあんなに瞳がウルウルしてるなりかねぇ。なかなか不思議な、貴重な人材なり。

このランキングが各方面で大反響だったことから、現在発売中の週刊文春に、今度は「男が嫌いな男 ワースト50」という悪ノリ企画が掲載されているなり。20代から50代までの男性1,000人に、「嫌いな男性著名人」を3人ずつ挙げてもらったアンケートを集計したものなりね。では、早速ワースト10を見ていくことにすると。
1位　渡辺恒雄（209票）
2位　小泉純一郎（199票）
3位　出川哲朗（184票）
4位　木村拓哉（95票）
5位　明石家さんま（80票）
6位　みのもんた（77票）
7位　タモリ（58票）
8位　石橋貴明（56票）
9位　KABA.ちゃん（50票）
10位　江頭2:50（40票）

「女が嫌いな女」のさとう珠緒の時とは違って突っ込みにくいランキングなりが、今年最も世間を騒がしたと言っても過言ではない巨人の渡辺恒雄前オーナーが堂々の1位。まあ渡辺前オーナーがこのランキングの面々と並列で語られるのは若干違和感があるなりが、プロ野球の球界再編問題では徹底的にヒール役だったことがランキングトップに輝いた大きな理由のようなり。2位の小泉純一郎も、政策への批判は分かるなりが、一人の人間として「嫌い」の上位に入っているのは違和感が。まあ渡辺前オーナー同様、政治家や経済人と芸能人を同じ土俵で見るのに無理があるような気がするなり。

全体的にはお笑い芸人が結構ランクインしているようで、その理由を週刊文春は「モテるお笑い芸人への嫉妬」と分析。なんだか情けない理由なりねぇ（笑）。このランキングを見て感じたのは、男のひがみを一覧にしたような感じで、見ていて気持ちが良いものでは無いなぁ、と。あまり笑えるようなものでもないし……。ま、こんなランキングもあったということで。